2017年3月16日
厚生労働省の平成28年賃金構造基本統計調査(概況)によると、一般労働者・男性の所定内給与額は前年並みの33.5万円となり、年齢階級別のピークは50~54歳の42.6万円となった。35歳未満の若年層を中心として全体的に上昇傾向を示した一方で、ピークの50~54歳とその手前の45~49歳では約1%落ち込んでいる。短時間労働者・女性の1時間当たり賃金は、22円アップの1,054円となり、2年連続で20円台の伸び幅を示している。
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