2017年2月3日
4月から現行の1日の所定労働時間を20分(年間80時間)短縮する味の素(株)は、「残業ゼロ」の考えに基づくマネジメントやワークスタイルの変革に労使一体で取り組んでいる。昨年の16春闘で所定労働時間の短縮要求を行った労働組合に、「自ら率先する」と踏み込んだメッセージを添えて具体的短縮時間数を回答した会社側。多様な人材が活躍できる環境づくりの一環で、1日7時間労働も視野に、グループ企業や社会全体への波及を狙う。
労務・人事関連 最新情報へ戻る
Page Top