2016年9月23日
自動車や電機など大手中心の金属系5産別でつくる金属労協(JCM・相原康伸議長)は9月6日、東京都内で開催した第55回定期大会で「第3次賃金・労働政策」を公表した。04年の第2次政策以降の環境変化に対応するもので、「同一価値労働同一賃金」に関するJCMの考えも整理。直雇用非正規を対象にした賃金表の作成や、高卒直入正社員の初任給と未経験の非正規労働者の入口賃金の同水準化を明記した。入職以後の水準が合理的水準かどうかをチェックする制度設計を提案していく考え。
【提供:労働新聞社】
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