2016年6月3日
1,000人以上の大手企業を対象とする中央労働委員会の「退職金、年金および定年制事情調査」によると、定年モデル退職金は大卒・総合職で2,490万円、高卒・生産労働者では2,110万円だった。2年前の前回調査と比べると、大卒・総合職が8.9%減と大きく落ち込んでいる。退職年金のある企業は全体の95%を占め、そのうち確定拠出年金を採用する割合は62%だった。再雇用者の基本給設定では、49%が定年前の5~8割未満、33%が5割未満としている。
【提供:労働新聞社】
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