2016年4月21日
平成27年賃金構造基本統計調査の雇用形態別集計によると、フルタイム勤務者の所定内給与のピークは、正社員男性が50~54歳44.3万円、非正社員男性が60~64歳24.6万円だった。20~24歳の水準と比べると、順に2.13倍、1.37倍であり、大きな格差が認められる。短時間労働者女性の時間給額は、正社員が1,329円、非正社員が1,020円だった。非正社員を勤続年数別にみると、0年985円に対して5年以上は1,045円となり、6.1%の差が付いている。
【提供:労働新聞社】
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