2016年3月10日
厚生労働省の平成27年賃金構造基本統計調査によると、一般労働者・男性の所定内給与額は平均で33.5万円、年齢階級別のピークは50~54歳43.0万円となった。前年を上回る上昇傾向を示し、唯一落ち込んだ60~64歳を除いて軒並み1~2%台の伸びをみせている。短時間労働者・女性の1時間当たり賃金は、前年比20円アップの1,032円に。卸売業,小売業が15円アップの954円、医療,福祉が26円アップの1,257円などと伸びている。
【提供:労働新聞社】
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