2024年2月9日
人事院の職種別民間給与実態調査によると、課長級の所定内給与がピークを迎えるのは事務課長が52~56歳未満62.6万円、技術課長が56歳以上62.0万円だった。新人クラスの係員20~24歳未満の水準と比べて、いずれも2.7倍となっている。一方、配偶者手当を支給している企業の割合は56.2%だった。このうち9割で配偶者の収入による制限を設けており、収入制限の額は「103万円」が42%、「130万円」が35%などとなっている。
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