2024年1月15日
多様な産業・業種の労働組合が加盟するUAゼンセン(松浦昭彦会長)の業種別3部門は、春季労使交渉の方針案を明らかにした。流通および総合サービスの2部門では、本部方針を上回る7%基準の賃上げを求める。短時間組合員については引き続き正社員以上の要求をする意向で、流通部門では時給ベースで70円以上、総合サービス部門では80円を目安に引き上げるなどとしている。深刻化する人手不足を背景に、総実労働時間短縮による労働条件向上の取組みも進める意向だ。
労務・人事関連 最新情報へ戻る
Page Top