2021年4月20日
厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査(概況)」によると、一般労働者・男性の所定内賃金は33.9万円で、前年から0.8%増加した。ピーク時の55~59歳の水準は42.0万円だった。全体的には1%以下の微増傾向を示したが、60~64歳では3.4%増とめだって伸びている。企業規模別にピーク時の水準をみると、大企業は48.5万円、中企業は42.0万円、小企業は34.9万円だった。大企業と小企業の格差は13.6万円と小さくない。
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