2015年10月30日
全日本トラック協会(星野良三会長)は、高齢者にドライバーとして活用する際の留意点を明らかにした手引書「トラック運送事業高齢者雇用推進の手引き―高齢ドライバーを活用するために」を作成した。事業者の取組みとして、個人の心身機能の衰えに応じた安全対策の徹底と健康管理の強化、負荷軽減施策の実施などを挙げている。負荷を減らすには、夜間運転から外したり日帰り輸送を担当させたりして運行時間を短縮するほか、荷物の手積み・手卸しの少ない業務への配置といった配慮が必要とした。
【提供:労働新聞社】
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