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社会保険労務士法人 前田事務所

厚生労働省関係の主な制度変更

2015年10月8日

平成27年10月に実施される制度変更のうち、特に国民生活に影響を与える事項として
① 年金関係(3項目) ② 医療関係(3項目) ③ 疾病対策関係(1項目)
④ 雇用・労働関係(5項目)について
項目/内容/実施時期/主な対象者/担当部局名/リンク先の一覧が発表されました。

年金関係では
□厚生年金保険料率の引上げ
・9月分(10月分給与の源泉徴収)から0.354%引上げ(~8月分17.474%、9月分~17.828%)

雇用・労働関係では
□最低賃金額の改定
・都道府県ごとに定められている地域別最低賃金の改定
・全ての都道府県で、時間額16円から20円の引上げとなる(全国加重平均額798円)
・例/東京888円→907円、大阪838円→858円

□労働者派遣法の改正
・派遣事業の健全化
・派遣労働者の雇用安定とキャリアアップ
・労働者派遣の位置付けの明確化
・より分かりやすい派遣期間規制の見直し
・派遣労働者の均等待遇の強化

等があります。

詳しくは「厚生労働省関係の主な制度変更(平成27年10月)について」をご参照下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000098856.html

以上

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