2019年5月27日
経団連と東京経協が共同実施した退職金・年金調査によると、60歳のモデル退職金は総合職・大卒が2,260万円、生産・現業労働者の高卒が1,820万円だった。所定内賃金で除した支給月数は、順に38.2カ月、46.0カ月となっている。 退職金額の算定にポイント方式を用いる企業が7割まで上昇し、別建て方式を採る企業は全体の84%を占めた。年金制度では、確定拠出年金(企業型)の導入割合が前回調査から10ポイント増と顕著に伸び、68%にまで高まっている。
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