2019年4月24日
賃金構造基本統計調査の都道府県別集計によると、100~999人規模企業で働く一般労働者・男性の所定内給与額は、東京39.8万円、大阪34.5万円、愛知31.7万円などとなった。 主要3地域とも前年比プラスだったが、なかでも東京の伸びは2.7%増とめだち、大阪との差が5万円を超えている。短時間労働者・女性の時間給は、東京が17円増の1,310円となり、大阪は38円増の1,193円、愛知は28円増の1,114円だった。 千円以下の地域は15県までに減り、東北、中国、九州にしかみられない。