2018年6月7日
大手企業380社を調査対象とする中央労働委員会の賃金事情調査によると、大卒・総合職のモデル賃金は22歳21.7万円、35歳39.8万円、45歳54.9万円、55歳62.6万円などとなった。30歳代で2%弱の伸びを示すなど、すべての年齢で前年結果を上回っている。ピークを迎える55歳の水準は、新卒22歳の2.89倍だった。加重平均した所定内賃金が前年比1,400円増の36.3万円と伸びた一方、所定外賃金は2,300円減の6.3万円と落ち込んでいる。
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