2018年4月6日
公益財団法人日本生産性本部と一般社団法人日本経済青年協議会が発表した、平成29年度新入社員1882人を対象にした「働くことの意識」調査結果を過去の推移でみると
○«働く目的»
「楽しい生活をしたい」37.0%→41./7%→42.6%と過去最高を更新
「自分の能力をためす」13.4%→12.4%→10.9%と過去最低を更新
○«人並み以上に働きたいか»
「人並みで十分」53.5%→58.3%→57.6%と高い水準を維持
○«デ-トか残業か»
「残業」80.8%→76.9%→71.0%で減少傾向
「デ-ト」19.0%→22.6%→28.7%と増加傾向
○«若いうちは進んで苦労すべきか»
「好んで苦労することはない」23.0%→26.0%→29.3%で過去最高
○«会社の選択理由は»
「能力・個性がいかせる」33.2%→31.2%と減少したが1位は維持
「仕事が面白いから」17.3%→17.8%とわずかに増加
となった。就労意識、生活価値観、対人関係の調査結果は次回掲載致します。
以上