2016年8月3日
厚生労働省の賃金改定状況調査によると、小規模企業の賃金改定率は、賃金を引き上げた事業所の平均で2.7%、全体の平均では1.1%だった。6月末時点で43.1%の事業所が引上げを実施済みとする一方、ほぼ同数の42.3%が今年は改定をしないとしている。1時間当たりの所定内賃金額は、一般労働者1,571円、パートタイマー1,096円だった。1年前に比べて順に16円、14円伸び、上昇率は1.0%、1.3%となっている。
【提供:労働新聞社】
本編記事はこちら
労務・人事関連 最新情報へ戻る
Page Top